「微妙な関係」は本命を遠ざける!!
友だち以上恋人未満!?「微妙な関係」で悩んでいるあなたへ
占い鑑定でよく相談を受けるのが
「恋人じゃないんですけど・・・」
「つきあっているわけじゃないんですけど・・・」と言いながら
「相手がどう思っているか知りたいんです」というものです。
あなたはどうなの?と聞くとたいてい「分からない」と言います。
「う~ん、微妙。よくわからないんです。
でも、よく一緒に遊ぶし、楽しいし、メールしてるし・・・」
こんな感じの相談をカードで占うと、相手の方も同じように考えていると出ます。
つまり、全然動きなし。
相手の出方を待っている状態なんです。
これではいつまでも微妙な関係でしょうね。
でも、逆に言えばそれだけの相手だということです。
もしかしたら、もっといい人が現れるかもしれないとお互いに思っているんでしょう。
自分にとってベストな相手ではないということは確かですね。
こういう関係を続けていくのはちょっとまずいですよ~
それはね、こんな感じの関係でも周りからみると恋人同士に見えたりするからなんです。
それで、誤解されて、結局本物のチャンスを逃したりします。
相手どうのこうのより、まず、自分の気持ちをみつめましょう。
「わからない」とごまかしてはいけません。
カードで「自分の気持ちは?」を占うと、恋愛する気持ちがないと出ることが多いんです。
これは、ひとりじゃ何をするにもどこへ行くにもカッコ悪いし、寂しいし、とりあえず誰かと雰囲気だけでも・・・みたいな気持ちなんでしょう。付き合うというほどではないけれど、それなりに好きだからまあいいかというところでしょうか。
誰かとカップルじゃないと寂しい季節には「取り敢えずでもいいか」と微妙な関係でもOKにしてしまいがちです。そうすると一時的には余裕が出来るんですが「ひとりは嫌だから」ということで、だらだらと続いてしまい、なかなか離れられなくなりますよ。
微妙な関係がだらだら続くと「本当の相手」とは出会いにくくなります。
あなたに、相手と恋愛関係として付き合う気持ちがないなら、恋人同士がするようなことをしたらいけませんよ。
寂しくても我慢してください。
なぜなら、寂しいときに出会った相手は「寂しいとき専門の相手」のことが多いからです。
寂しくなくなったら「あれ?こんな人だっけ!?」とそれまで見えなかった相手のいろいろなことが見えてきて魅力的じゃなくなり、関係が崩れやすいんです。
「寂しさ」は、どんな人の人生にも普通についてまわるものです。
自分で「寂しさ」を乗り越えていきましょう。
恋人のポジションは、あなたの本命の相手のためにしっかり確保しておかなければいけません。
いつ出会ってもいいように、あなたの心の環境を整えて準備しておきましょう。