ネット上のやりとりをメインにするのは危険!!
恋愛相談の中でもメールやラインでのやり取りに関する恋愛相談は多いです。
今日はそのことについて感じたことをお話しましょう。
相手を理解するには顔を見て話すのが一番いい!!
どんな表情でどんな声で言っているのか
どんな表情で聞いているのか
リアルタイムで分かることがとっても大事です。
恋愛って、相手の心をしっかり受け止めて熟していくものだと思うんです。
ああ、こんなふうに笑うんだとか
すねてるとか不機嫌とか
いろいろな表情と声をセットにして
お互いのことを理解して行く過程が大切です。
リアルタイムで接すると
こんなところは嫌だけど、ここは愛おしいなとか
この仕草をしているときはこんな精神状態なんだなとか
相手のことをより深く理解していくようになります。
メールやラインは親しい人となら誤解も少ないです。
でも、あまり会う機会がないと、相手のことを自分の感覚で想像してしまうので実物とのギャップが出てきます。
会う機会が少ない人とのやりとりは
メールやラインだけで相手を理解した気になるのが一番怖いですね。
相手の世界から来た内容を自分の世界で捉えて想像しますから
その時の自分の感情や状況が影響しやすく、誤解が生じやすいんですよ。
誤解から妄想に入ってしまうと後が大変です。
思い込んでしまったものを修正するのはなかなか難しいです。
だから、実際に会って話した方がずっといい。
ネット上の繋がりはリアルな繋がりを補助するものと捉えましょう
お互いに仕事をしていると、忙しくてなかなか会えないのが現状ですよね。
休みを合わせるのが大変だったり
職場が離れていると平日も会えなかったり
会えない時間が長いといろいろ不安になります。
メールやラインは補助的なものだと意識に留めておくだけでもいいです。
ふたりで会って、リアルタイムでいい時間を過ごすためのツールとして活用しましょう。
メールやラインから受け取る印象が、相手のすべてではないということを頭の片隅に留めておいてください。