不倫はダークサイドの「運命」
「運命の人」はひとりではない?
「運命」という言葉は、ラブストーリーの映画やドラマによく登場します。
実際、私のところに来る恋愛相談でもよく聞きます。
「凄く好きになってしまったんです。こんなに惹かれる人初めてで、運命だと思うんです。」
「彼もそのうち結婚しようって、運命を感じるって言ってくれてます。」
相談者は「運命」という言葉にときめいてしまっている人が多いようです。
でも、既婚者との恋愛で運命を感じたとしたら要注意です。
これからお伝えする内容はちょっと信じられない人が多いかもしれません。
スピリチュルな世界の内容だから、苦手な方はスルーしてくださいね。
「運命の人」ってひとりとは限らないんですよ。
えっ!?とびっくりしましたか?
地球は、陰陽の性質が対立・刺激し合って成り立っている物質世界です。
物質的に昼と夜があるように、運命にも光と闇があります。
運命の相手も「光の世界」と「闇の世界」それぞれに存在すると言えます。
どちらのサイドなのかは、そのときの自分の位置で決まります。
たとえば
仕事で失敗して落ち込んでいたり
家族とうまくいかなくて家で安らげなかったり
自分に自信がなくて不安でいたり
失恋して寂しくてたまらなかったり
そんなネガティブな感情や考えでいる状況の時は
「ダークサイド」の相手に出会いやすくなります。
逆に
自分のやりたいことに向かって頑張っていたり
失敗しても立ち直りが早かったり
自分は自分と自信を持って行動したり
そんなふうに前向きに生き生きしていたら
「光の世界」の相手に出会いやすくなります。
あなたが出会った人は、その時のあなたの状況を映しているんです。
自分は、どんな状況の時にその人と出会ったのか?
ちょっと落ち着いて振り返ってみてください。
不倫はダークサイドの恋愛です
このところテレビやネットでも「不倫」のニュースが多いから、不倫するとどうなるか事実としてよくわかるようになりましたね。失うものの大きさ、どれだけ人を傷つけるか、不倫の代償をまざまざと見せられていますね。誰も幸せになっていません。
誰も幸せにしない不倫は、「ダークサイドの運命」なんです。
不倫相手は、「ダークサイドの運命の人」です。
みんな、普通に、幸せになりたいはず
心の奥の自分は
「人の幸せを壊しては本当の幸せは来ない」とわかっています。
わかっているのにどうにもできないという苦しいときは
「自分の強さが試されているとき」です。
ここで自分に負けたら「ダークサイドの人生」になる!
負けてたまるか!!
と自分に言い聞かせ、自分と闘ってください。
ここが正念場
しっかりと自分の人生の軌道を正して
「光の道の運命の人」と出会っていきましょう。