地球のリズム~風の時代の中で
「風の時代」という言葉を聞いたことがありますか?
スピリチュアルなことや占い関連ではよく耳にする言葉かもしれません。
これは占星術で言われる「木星と土星の大会合」が関係しています。この大会合は約20年に一度起きます。
木星と土星の大会合が「風」の星座にあるときに起これば「風の時代」と言われます。
時代を予測する占星術では、木星と土星の大会合から約20年間を、会合時のホロスコープから読み解きます。
この大会合は、一番近いところで2020年に水瓶座でありました。
水瓶座は、双子座、天秤座とともに「風の星座」です。
その前の2000年は牡牛座で「土の星座」でした。1981年の会合だけ「天秤座」ですが、それまでの長い間ずっと「土の星座」で起きていたんです。
で、2020年以降は当分「風の星座」での大会合になります。
2040年は天秤座
2060年は双子座
2080年は水瓶座
2100年は天秤座
2120年は双子座
2140年は水瓶座
2160年頃に蠍座になるまでずっと「風の星座」で起きます。
だから、私たちはずっと「風の時代」を生きていくことになります。
「風の星座」の時の特徴として、知識や技術に大きな変化が現れます。
これまでになかった新しい概念、価値観、新しい技術など
生活に革命的な変化をもたらす可能性が大きいです。
その中でどう調和していくかが人間の課題になるようです。
では、宇宙のリズムから見るとどうなのか。
宇宙のリズムでは地球は今「洗練」の流れにあります。
以下は今後の流れです。
2019年7月26日~2032年7月25日 「洗練」
2032年7月26日~2045年7月25日 「変容」
2045年7月26日~2058年7月25日 「熟成」
2058年7月26日~2071年7月25日 「創始」
2071年7月26日~2084年7月25日 「洗練」
2084年7月26日~2097年7月25日 「変容」
2097年7月26日~2110年7月25日 「熟成」
と、こんなふうに続きます。
下線を引いたところが注意してほしい年代です。
これからの人生で一番近いところの、大会合を交えての「変容」です。
この「変容」の前の「洗練」が今です。
つまり、
この地球上に生きている私たちは、
大変容の前の、「洗い浄め、磨く流れ」の中に今生きているんです。
どんなふうに変わっていくんだろうか?
ワクワクしながらリズムに乗っていきましょう。
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0fjd125gk87によるPixabayからの画像
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