その一言が女性を遠ざける!!
たった一言で墓穴を掘った男性
それなりに地位も収入もあり、落ち着いた感じなのに結婚縁に恵まれない男性がいました。
職場が女性に縁のないところなのかと聞いたら、そんなことはないという。
女性と話すのが苦手なのかと聞いたら、むしろ良く話すほうだという。
いろいろ話して仲良くなりそうだと思っていると、相手の女性から距離を置かれてしまうのだそうで、友だち以上になれないのだという。
そんな彼は「なんとしても結婚したい!」と切望していました。
そこで、「どうして結婚したいの?」と聞いてみました。
すると
「親に孫の顔を見せてやりたいんですよ~!」
と即答で返ってきました。
あ~あ!それは言っちゃいけないですよ!!
と思わずこちらも返しました。
なんでですか!?
と彼は分からない様子
なんと!
彼はこれまで普通にこの言葉を彼の周りの女性たちに言ってきたんですって!!
雑談の中で「親に孫の顔を見せたいから結婚したいんだよねえ」と
彼がいいなと思っている女性の前でも話してきたみたいです。
そりゃ終わるでしょ!!
「なんでですかね」
なぜ言ってはいけないのか分からないというそれ自体が大問題です。
無意識に出た言葉に本性が現れる
その男性は無意識に女性を軽んじているんですね。
「親に孫の顔を見せたい」という言葉は、結婚してからお互いがそう願って話すなら問題ないのです。
でも、結婚前に相手も決まっていない状況で言うと、結婚は「親に孫の顔を見せるための手段」になります。
結婚相手は「親に孫の顔を見せるための道具」になってしまいます。
つまり、その彼にとって結婚相手の女性は一番大切な存在ではないということです。
親を喜ばせるためだから、彼にとっては親が一番なんです。
無意識だから、親しくなるとそれが男性の言動の端々に見えてくるんでしょう。
だから女性に距離を置かれるんです。
女性は自分を大事にしてくれる男性を選びます
「親に孫の顔を見せたい」
短い文ですが、その人のものの考え方が濃縮されています。
こういうところに女性は敏感ですよ。
結婚後、彼の親との間に何か問題が起きたとき、妻側の味方になってはくれなさそうです。
結婚したからと言って必ずしも子どもが授かるわけではないのに、その男性の頭の中では自分には何の問題もないみたいだから、もし子どもが授からなかったら妻側のせいにされそうですよね。
結婚はお互いが一番大事な存在だからするものです。
相手を軽んじていたら、あなたも誰からも大事にされませんよ。
タグ:結婚