恋愛の始まりはサクサク、あとはじっくり
始まりはサクサクいきましょう。
一年のうちには幾つものイベントがあります。
春の歓送迎会、花見、夏の花火大会や納涼会、秋の果物狩り
冬になるとクリスマス,初詣、バレンタインデーと
「好きな人と一緒に過ごしたいなあ」と誰でも思います。
こういうときこそ出会いのチャンス!!
「恋愛したい」「誰かと付き合いたい」と願っているなら
そのことを親しい友達とか同僚とかに何気に伝えておいてください。
そして一緒にイベントの場に出かけてみましょう。
どんな人と出会えるのか、行ってみなければ始まりません。
もし「いい感じの人だな」と思う人に会ったら、サクッと声をかけてみましょう。
始まりはサクサク進めていくことがポイントです。
天候の話とか、イベント関連の話とか、
誰でも話しやすい当り障りのない会話をして
その人に興味を持ってることをサクッとアピールしましょう。
もし相手もあなたに興味を持ったら、いろいろ話題をふってくるでしょう。
話が盛り上がれば、メールとかラインとかでやり取りしようとなるかもしれません。
もっと話したいなという軽いノリで複数の人とやり取りしたらいいと思います。
連絡先の交換まではサクサク進めてもいいんです。
でも、あなたがサクサク行くのはあくまでも始まりだけ
そのあとは慎重に行動してください。
連絡先の交換は、リアルでお互いの理解を深めるための下準備
メールやラインでのやりとりは、重くならず長くならずということがポイントです。
つまり、
メールやラインで自分のことを語りすぎないこと
個人情報を出しすぎないことです。
それは、SNSでの交流でもいえることですよ。
メールやSNSで全部知ろうなんて思わないで
すべて知ったなんて思わないで
連絡先を交換してやり取りが続いていると
「付き合っている」と勘違いする人もいます。
メールだけで盛り上がるような相手には気を付けましょう。
妄想に走っていく傾向にあるから、実際つきあうとかなり自己中で自己陶酔型が多いです。
複数の人とやり取りしていくうちに
「なんか違うな」と感じることが出てきます。
この「なんか違うな」と思った段階で、サクッと終わりにするのがポイント。
もっといろいろ知りたいな、話したいなと思ったら
そういう意思表示をすればいいんです。
このときは、まだ好きだと言える段階ではないでしょう?
結論を急がなくてもいいんです。
ここは「興味がある、気になる」段階なのでじっくりいきましょう。
この段階でやたらガッツいてくる人は却下です。
「感覚」が合うかどうかが最大のポイント
付き合っていけるかどうか、結婚していいかどうかの判断基準は「感覚」です。
どんな感覚を大事にするかは人によって違います。
でも、「どんな感覚を大事にしているか」と聞かれても
よく分からないもんです。
たとえば、
金銭感覚とか、衛生面とか、時間的なこととか
美的感覚とか、言葉遣いとか、マナーとか
「ここまでは許せる」
「これはないなあ」
と、どんな場面で感じますか?
「感覚」が違うと、直感で「うわっ!無理!!」ってなるもんです。
私が初めて付きあった男性は、背が高くてとっても優しい人でしたが、デートで行った海岸で、彼は空き缶を放り投げたんです。「うわっ!無理!!」と思って別れました。
「感覚」は人によって違います。
自分と感覚が合うかどうかをやり取りしながら、付き合いながら確かめていくことがとても大事です。焦らずにじっくりと相手と関わっていきましょう。