恋は「ドキドキ」愛は「ほかほか」
恋の始まりはドキドキ、ルンルンするものです
「出会った瞬間ピンときて、凄くときめいてたのに
だんだんドキドキがなくなって気持ちが薄れてきてしまった・・・」
なんていう経験ありませんか?
付き合い始めの頃は
一緒にいるとすごく楽しいし
いつも優しくしてくれるし
相談に乗ってくれて頼もしかったんだけど
でも付き合っているうちに
不機嫌な時は話さなくなって空気が重くなるとか
ラインとかすぐ返信来なくなったとか
いつも相談に乗ってくれるわけじゃないとか
最初の頃といろいろ違ってきて
「なんかなあ、思ってたのと違うし・・・」となります。
最初の頃はふたりでいろいろなところに出かけて
美味しいもの食べて遊んで楽しかったんだけどなあ
恋愛の始まりからせいぜい2、3か月くらいはドキドキルンルンして楽しいもの。
問題はそのあとからなんです。
お互いのいろいろなところが見えてくるし、現実的な問題も表面化してきます。
そうなると「ドキドキ」ばかりじゃなくなります。
「ドキドキ」しなきゃ相性悪いの?
付き合い始めてから3カ月くらいするとドキドキすることが以前より少なくなります。
そうすると
・相性悪いのかも・・・
・なんか嫌われることした?
・ドキドキしなくなったから好きじゃないのかも・・・
・もうやめようかな?
とひとりでいろいろ考えてしまって、不安になる人が多いみたいです。
そんなときに、「ふたりの問題」として話が出来るかどうかがポイントです。
もし、「ふたりの問題」として話し合うことが出来たら相性がいいんですよ。
これから先、いろいろと困難にぶつかったときでもふたりで取り組めます。
お互いに気持ちを通わせて
前向きに明るくいられるかどうかというのが相性の最重要ポイントです。
「ドキドキ」しなくてつまらないというなら、それまでの関係です。
交際期間が長くなると、ドキドキしたりワクワクしたりすることは少なくなるかもしれません。
でも、それは冷めたというのとは違います。
最初の頃の「ドキドキ」が別の気持ちに変化していってるんじゃないかな?
気持ちを見つめ直してみましょう。
愛とは「深い信頼」
「ドキドキ」しなくなったけど、なんかいい雰囲気になってるかも・・・
と感じたら、お互いの心の深いところにふたりだけの安定した場所ができたということです。
そうなると、一緒に居てほかほかあったかくて居心地いいんですよ。
一緒に居て安心できる
これが「信頼」です。
そうするといろいろなことが起きても、ふたりで乗り越えよう頑張ろうと思えるんですよ。
ここまで来たら結婚を考えても大丈夫なんじゃないかな?
自分が選んだ人と「日常生活」を続け、自分たちの家庭を作っていくのが「結婚」です。
なんの変哲もない単調な生活が続くんで、ドキドキばっかりじゃ身がもちません。
深い信頼関係があってこそです。
もし、ドキドキしなくなったとしても「信頼関係」ができているかどうか、ふたりの関係を見つめてくださいね。