「恋する」から「愛する」 へ
こんにちは~!モーリーです。
今日は、恋愛中のあなたに向けてお話しましょう。
最近相手が冷たくなったと不安に思っているあなたへ
付き合いだして2、3か月を過ぎた頃から最初の頃のドキドキ感が弱まってきますよね。デートも最初の頃はいろいろ気にして、食べるにしても飲むにしても緊張していたのが、半年くらい経つと地が出て来ます。
ラインとかメールとかも毎日していたのが、だんだん事務連絡みたいになったり、おしゃれな店に行っていたのがファミレスとかになったりします。
以前は誰よりも優先してくれたのに、最近は違ってきたとか、付き合いが進むと関係が変化します。
そうすると不安になりますよね。
相手は自分のことをどう思っているんだろう?
もう以前ほど好きじゃないのかな?
その不安が不満となって口をついて出てきます。
なかなか会えない、メール来ない
すぐ返信してくれない、電話くれない
どこにも連れて行ってくれない
プレゼントくれない
好きだっていってくれない・・・などなど
もっと自分を見てほしい
自分のことを一番に考えてほしい
自分を満たしてほしい
という気持ちが先立ってしまうんですね。
もしお互いがそうだったら、相手を責めるだけになり付き合っていくのが辛くなります。
恋すると、独占したくなるし自分の思う通りになってほしいし相手のことを全部知っていたい。
好きだからそうなるんですがそれは「愛」ではないです。
自分の不安を解消してほしくてそのために相手に要求しているんです。
相手の状況や気持ちを考えていない
「好きなら普通こうするよ」と
自分の思い込みで相手に要求するんです。
それは、相手の考えや気持ちを自分の思い込みで決めつけてしまうことです。
どうすればいい関係を続けられるのか?
まず、「相手には相手の世界がある。自分とは違う環境で育ち、違う考えを持っているのだ。」ということを思い出してください。
好きだとつい自分と同じに考えてしまいます。
相手と自分は違うということを忘れてしまうんですね。
相手の気持ち、相手の立場に思いをはせ、相手を幸せな気持ちにしてあげたいと行動する
お互いにそういう気持ちがあると、ドキドキ感がなくなっても事務的なやり取りがあっても、会う時間が取れないときでも「不安」より「相手への信頼感」のほうが勝るから、付き合いが長く続いていきます。
最初の頃の付き合いとはまた違った落ち着いた深い付き合いが出来るようになりますよ。
それが「愛」を育むことになります。
「恋愛」の2文字は「恋」することから「愛」することに成長するということ
「要求すること」から「与えること」に意識を向けていきましょう。
恋愛はお互いが成長するために天から与えられた最高のプレゼントです。
いい恋愛をしてくださいね。