新月の日はいつでも幸せのスタートラインにいます
今日は新月ですね。
前回お伝えしたように、今日の新月は、宇宙の暦で見ると「洗練」のオンパレードです。
自分の中にあるモヤモヤした記憶や感情を洗い流して、スッキリした気持ちでリスタートしましょう。
新月は何かをスタートするのにとってもいい日です。
それは月の光がこれから増していくからです。
光が増すということは明るくなるということ
それは、今まで見えていなかったものが見えてくるということ、今まで分からなかったことが分かってくるということです。
このことは、目に見えない世界との繋がりを強くしますから、考えや気持ちの奥の奥にある意識の世界からの働きを受け取りやすくなり、直感が鋭くなります。
月が光を増していく最初の日に自分を整えておくことで、この月のリズムに乗っていくことが出来ます。
ところで、皆さんはこれまでに「『新月』に祈ると叶うよ~!」と聞いたことがあるかもしれません。
「新月に祈る」というのは、月の光が増していく流れに乗って、月のパワーを生かしていくための第一歩になります。
新月になった時間から48時間以内に祈るといいみたいです。
どんなふうに祈ればいいの?という方のためにザックリ言うと
・願いが叶って幸せな状態の自分をイメージして書く。
・自分を主体にして書く(他の人を変える願いは書かない)
・願い事は10個まで、箇条書きで大丈夫
・最後に、「ありがとうございます」と感謝の言葉を添える。
とこんな感じです。
もっといろいろな詳しい情報もあるけれど、あんまりこだわらずに「お月様にお願いしてみようかなあ」と楽な気持ちでやってみるといいんじゃないかと思います。ザックリ取り組んでも、月のリズムに乗っていくうちにいつの間にか叶っていたということがあるんです。
だから、やり方とか方法を気にしすぎないでくださいね。
月のリズムに乗っていく最初の一歩を踏み出すために、自分を整えようとすることが大事です。
これから月が光を増していくことを意識して、新月にスタートラインに立ちましょう。
ところで古典占星術では、ホロスコープ上に幸せの印を示すやり方があるんですよ。
実はこの幸せの印、新月の日は必ず日が昇るところ、一日の始まりにあるんです。
素敵なことでしょう?
宇宙は、新月の日はスタートの日だから日が昇るところを守護しているんです。
スタートすることを応援しているとも言えるんじゃないでしょうか。
言い換えれば、
新月の日はリスタートのためにある
毎月一回必ずリスタートの日がやってくるんですよ。
ということは、スタートのチャンスが毎月やってくるということですね。
幸せの印が一日の始まりについている幸せのスタートラインを
宇宙は既に用意しているんです。
ぜひ生かしていってくださいね。